2017年8月31日木曜日

【長谷川】Jアラートで競馬界にも悪影響!?



キングスポーツの長谷川です。テレビを付けると北朝鮮のミサイルのニュースばかり。その中でJアラートについての話題が出てきておりますよね?「♪ポロロロロ~ン」。聞き慣れない音は、誰かのスマートフォンの着信音だと思ったそうな・・・。これは競馬界にも影響で出ていたそうです。



調教スタンドの競馬関係者、マスコミはスマホを取り出した。不安げに画面を見つめていたそうです。札幌競馬場では、馬場内に70~80頭の馬がいたといいます。そのためJRA関係者が現場で協議した結果、調教を一時停止したそうだ。JRAで現役最多、1359勝(歴代2位)を誇る藤沢和雄調教師もその現場にはいたといい「いろんなことが起きるなあ」と困惑していたと言っていたそうです。

調教していた馬は、促されるようにゆっくりと引き揚げてきたそうですが、そのまま調教を続ける競走馬もいたらしいです。全体的に「調教中断」を周知できないまま、「ミサイル通過」を知らせる2度目のコール音が鳴りました。

最終的に約10分間の中断で調教を再開!調教時間は通常よりも30分延長となりました。JRAでは競馬開催日の対応マニュアルを準備しているみたいですが、この日のような調教日用はなく、新たな問題点が浮き彫りになりましたね。だって「“頑丈な建物や地下に避難して”」と言われても、馬を連れてどこに避難すればいいんでしょうか?都内で過ごしている人々にとってもパニックになっちゃいますよね^^;

ちなみに、私は母親が胃腸炎を起こした時に119番をすぐに押せませんでした(汗)わからないから、114番で問い合わせをしてこのように言いました!「あのすみません。救急車を呼びたいので119番の番号を教えて下さい」と。もう意味不明ですよね(笑)

話が脱線しましたが、Jアラートについては早急に対応を練るべきですね。そもそも、ミサイルなんか打ってくるんじゃねぇって話ですが^^;ここで政治の話をしても仕方ないので、やめまひょやめまひょ。

創業37年を誇る競馬予想は他では絶対に
真似できない実績があります!
夢一杯の予想が詰まっているのですから。

↓ホームページはコチラ↓


2017年8月28日月曜日

【真田ジョッキーコラム】~日本の「セオリー」は、海外で通じない。~


~日本の「セオリー」は、海外で通じない。~


キングスポーツ公式ブログへようこそ!!
「ジョッキーオタク」こと、キングS編集部の真田 幸太郎と申します。

本日も私の競馬コラム「真田のジョッキー戦記 ~私は、貴方を追いかける~へお越し下さりありがとうございます。


さぁ、いよいよ今回でコラムも9回目!!
来週で、ついに10回目を迎えます!!

その記念すべき、第10目では秋G1シーズンで、私ジョッキーオタク真田がセレクトした要注意人物をご紹介したいと思っております!!

お楽しみに!(*˘︶˘*).。.:*♡


さぁ先週の!!

全4戦で行われた夏の風物詩!!
今年も、各レースで非常に最後まで見ごたえ有るレースが続きましたね!!


どんな分野・スポーツ・カルチャーにおいても、
「世界を肌で感じる。」
「世界を見る。」
というのは、とっても大切なことです。


そこで、先週のWASJで私ジョッキーオタクの真田が見た、ジョッキー手腕が最も光った、ベストレースを解説させて頂きたいと思います!!


↓それが、コチラ↓
【WASJ・第4戦】

最終戦は、ゴール前まで見応えあるデッドヒートでしたね!!
実はこの最終戦⇒勝った者がシリーズ戦を制するというポイントランキングだった故に、騎手それぞれのテクニックが一番垣間見えたレースだったと私は思います!!

そこで私の目を釘付けにしたのは、優勝したユーリコ・ダシルヴァ(カナダ・42)騎手です!!



では、その勝利のポイントをご覧ください↓

赤い矢印が、ダシルヴァ騎手です。「手ごたえが良いから、大外だろうとお構いなし!!」なんと、4コーナー途中(残420m)から、一気に押し上げて行ったのです!!

馬を信じ切って、全てを任せる騎乗スタイル。
その思い切りが素晴らしい!!


札幌の4角を、大外5頭目をぶん回して、コーナー途中で先頭に躍り出る、このコース取りは初めてみました↓

※黄色矢印は、2着に来た武豊ジョッキー

セオリー通りなら、4角は進路の確保に専念し、直線で初めて追い出しにかかるものだと思います。


しかし、ダシルヴァ騎手の考え方は違いました。
勝負は、ゴール前じゃない。
手応えの良い”今”勝負をつける。


そもそも、「セオリー」という言葉自体が、己の能力に蓋をする。いわゆる、リミッターになっているのかも知れません。


それは、勝負の世界に留まらず、社会やビジネスにおいても通じるものだと思います。


「セオリー」通りでは、到底手の届かないモノ。
それこそが、未来の勝利を手繰り寄せる最大のファクターなのだと、私は思います。




営業スタッフの私がいうのも恐縮ですが、
他では絶対に真似できない、
「ぶっちぎりな穴予想。」

これも一つの「反セオリー」であり、
キング・スポーツの予想力が、そしてチーム力が、1981年の創業以来ずっと愛され続けていられる要素だと自負しております。






そして、最後にもう一つ!!
このWASJの個人総合の結果ですが

●ポイント順位表
1位 E.ダシルヴァ   47点
2位 戸崎圭太      45点
2位 福永祐一      45点
4位 J.モレイラ    44点
5位 武豊        42点
6位 C.ルメール    36点
7位 中野省吾      32点
8位 田辺裕信      29点
9位 A.クラストゥス  28点
10位 K.マリヨン   25点
11位 K.マカヴォイ  24点
12位 内田博幸     23点
13位 M.デムーロ   18点
14位 T.クウィリー  10点

ご覧のとおり、上位6人が10ポイント以内の大激戦!!
しかし終わってみれば、全4レース中で優勝した4人が、TOP4を独占した結果となった!!




ハナ差2cmだろうと、
10馬身差の圧勝だろうと、
勝つべきところで、
きっちりと勝つ!!
それが、勝負の世界で生き残る唯一の手段なのかもしれません。


我々キングSもチーム一丸となって、
この夏最後の重賞レースに挑みます!!






さぁいよいよ、今週で夏競馬も最終週!!
だからこそ、
最後の夏で
何かが起こる?!

今週のターゲットは、
馬連216.3倍
3連単47万馬券

が見込める、穴ファン必見のレースです!!


ではでは、ジョッキー視点からみて、
最もイチオシな勝負レースは・・・



(日)小倉11R
G3・小倉2歳S

今週の要注意ジョッキーは、この3人だ!!

川須栄彦
(バーニングペスカ)

松山弘平
(テイエムシグレモン)

川田将雅
(ペイシャルアス)


来週の<特集>は、
【秋のG1は、ココを見ろ!!】
と題して騎手・マル秘データを中心に
ジョッキーコラムをお届けいたします!!
次週号(2017/09/04投稿予定)
をお楽しみに~!!





創業37年を誇る競馬予想は他では絶対に
真似できない実績があります!
夢一杯の予想が詰まっているのですから。

↓ホームページはコチラ↓




過去の記事はコチラ:
→この夏イチオシのジョッキーを紹介。

→ジョッキーが予想の9割?!

 →「短距離」なら、この2人!!

 →これが、ダートの【四天王】!!

 →コーナーワークの達人!!

 →小倉・新潟・札幌の注意人物!!

 →札幌記念のジョッキー買い目!!

 →G3キーンランドCのジョッキー買い目!!



【ブログリニューアルのお知らせ】

ブログを読んでくださっている皆さまへ! いつもキングスポーツ、スタッフによるブログを購読して頂き誠にありがとうございます。 この度、キングスポーツのホームページをリニューアルに伴い、 ブログを移転することになりました!!! 今後のブログは新サ...